進化論で有名なダーウィンはこんなことを言っていました。
「生き残る種とは、最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく適応したものである」

つまりは前回お話しした、
外界に適応する能力が高いものは
生き残れるという話です。

相手に適応する能力を現代では
コミュ力といいますが、コミュ力が高い方が
職場でも家庭でも良好な人間関係を築きます。
つまり生き残っていけると。

なぜコミュ力の話をしたかというと、
僕は体の関節と人間関係を同じだと考えています。

関節とは、骨と骨のつなぎ目のことです。
人間関係とは、人と人のつなぎ目のことです。
どちらも人の話なのでややこしいですが、
関節と人間関係は同じです。

あなたが恋人とケンカしているときには
きっと同じ空間にいたくないから離れますよね。
それは関節でいえば骨の向いている方向が違って、
同じ空間にいたくないから離れようとします。

しかし関節は分かれることができません。
ではどうするのか。

関節は体重をかけることで、
元の同じ方向を向いている位置に戻ろうとします。
(そういう形状をしているのです)

恋人とケンカしているときでも
しっかり目を見て話して
お互いを認め合えればきっと
また同じ方向に向かって歩いて行けます。

ただ、関節だって歪む方向によっては
しばらく電話にも出てくれないメンヘラな
歪み方をしていることもあります。

そんな時はゆっくり時間をかけて
アプローチするんですけどね。
やっぱり関節も人間関係も同じです。

これは持論なんですが、
関節が整っている人こそ
変化に適応できるんだと思います。。

パソコンだって、スマホだって、
扱う人と物によって得意不得意があって
スムーズに動ける方がその変化に適応できるし、
頭が硬いと言われる人は、
変化に適応していけません。

もしかしてダーウィンさんて
関節の重要性は知っていたんですかね?

敬具
それでは~